寺田建設の標準的な家づくり

他の工務店とは違う寺田建設の標準的な家づくりのご紹介


玄関ポーチの目透かし天井が顔の取手のC様邸は寺田建設では当たり前の工夫を施した平均的な住宅です。

玄関


式台と玄関框は一般的には既製品を使うものが多いですが、寺田建設では無垢材を加工して家に合わせて作ります。腰板(腰の高さに施工する壁板)も無垢材を利用することにこだわっています。これは、腰の位置の壁は日常生活で手をついたり荷物をぶつけたりするなど何かと傷や汚れが付くことが多いため、無垢材を用いることで汚れを防止し、傷がついたとしてもそれを目立たなくするためです。

壁は珪藻土の左官仕上げ、今回はベテランの職人が編み出した乱流塗で仕上げてあります。あえてムラを作ることで飽きないようにする工夫です。本物の木や塗り壁にこだわるのは無垢材の調湿機能や珪藻土の調湿機能、脱臭機能、有害物質の吸着機能を大いに利用することで生活空間の空気を良くし、住む人にとって過ごしやすい空間を作るためです。

玄関は家の顔であるので、檜上小節(節がほとんどない上等な板)を使ってあります。玄関の天井も杉の創作目透かし敷目天井(木そのもの表情を生かした格式がより高い作り)と豪華に仕上げてあります。

階段

階段は既製品ではなくなるべくオリジナルで制作しています。一段一段の高さを低くすることで、昇り降りを楽にするためです。また幅が広くとることで荷物の運搬も楽にできます。また安全面から必ず曲がり階段にしています。階段には基本的には松材を用います。

大黒柱

大黒柱は8寸のケヤキを使用しています。大黒柱には予算内でなるべく良い木を使うことを心がけています。

丸太梁

丸太梁は松を使っています。丸太梁を組むことで家の強度が格段に向上します。現在ではこの丸太梁を組むことができる大工が非常に少なくなっています。

床は檜、丸太梁は松、壁は珪藻土塗り、天井はさわらを使っており、これだけのたくさんの木のおかげで調湿機能が高く過ごしやすい部屋になっています。

収納

収納スペースを多く作るのが寺田建設の特徴です。収納部屋では住む人の身長に合わせて棚を造作しています。
また、台所、脱衣所など水回りの部屋には床下収納を配置しておきます。この床下収納は、収納自体を取り外すことで床下の点検などを行うための入り口の役割も果たすようになっています。

建具など既製品を使わない場合は全て職人による手作りとなります。仏壇まわりの建具は職人によるものです。
その場で作るのでお客様の要望通りに作ることができます。


収納部屋の様子。


設計上できてしまう隙間などもできるだけ、収納として利用できるように工夫しています。階段の右側も収納庫となっています。

水回り対策

台所や脱衣所など水を多く使う場所では、吸湿性を高めるために多くの無垢材を利用することが多いです。壁や床、できれば天井にも無垢材を用いることで吸湿性を高めています。
このカウンターはかつて寺田建設の母屋の式台として使われていたものを再利用したものです。立派なケヤキの一枚板です。埋木を黒檀で施した遊び心ある品です。床板、壁板、天井板が無垢で厚ければ厚いほど吸湿性能は高まります。


台所の様子。


脱衣所の様子。

風の道

家の中に空気がこもらないようにするために温度差で自動的に空気の流れを作る寺田建設オリジナルの仕組みです。
開閉が可能で、夏場などはこの風の道を開けることにより窓を閉め切っていても床下の冷たい空気が家の中を昇り空気の流れを作り出します。空気を流すことで無垢材の調湿、調音機能をより生かすと共に、無垢材に呼吸させることでその寿命を延ばします。

バリアフリー

手すり

玄関、階段など段差のある所には、バリアフリーの観点から必ず手すりを作ります。

トイレ

トイレでは、車いすでも使えるように幅を広めにとってあります。
折れ戸を採用することで空間を有効に利用できます。また床には大理石調の建材を利用しています