子供が遊べる丸太梁の家(その1)

子供が遊べる丸太梁の家

目次

この住宅は、駅前から少し離れた閑静な分譲住宅地にあります。

若いご夫婦が子育てや生活の利便性なども視野に入れて、この分譲地に住まいを計画されました。

寺田建設の家づくりの特徴である丸太梁などもリビングに取り入れ、和室と繋がりを持たせた間取りの設計となっております。今回の和室は居間と少しだけ段差を設けて1段高くなるように設計をし、その段差を利用し収納に使える引出しを設けました。

外観

外壁はサイディング仕上げとし、上下の柄を変えて変化をつけてあります。
屋根は洋瓦を使用し緑色の屋根が外壁の雰囲気によく合っているのではないでしょうか。

リビングと小上がりの和室

フローリングは桧を使用。調湿・調温効果がある無垢材なので、夏場などの湿気の多い時期もべたつかずさらさらと爽やか・快適に過ごせます。

居間

繋がりのある居間と和室。丸太梁が組み上げられた開放感のある居間です。

明るい陽光が差し込み心が和みます。

造作ディティール

大壁では隠れてしまう柱などを表面に露出する日本家屋の伝統的な真壁作りです。
玄関を上がっての大黒柱には欅(ケヤキ)を使用し、その他にも小黒柱にはカウンター材等と同じ山桜を使用。

その他、丸太梁には赤松材を、差鴨居には桧を使いました。同じ木でもそれぞれに特徴があり表情がある・・・。
規格型の住宅にはない味が出て来るつくりと言えるでしょう。

玄関


家の顔ともいえる玄関。その式台には今回の現場の特徴ともいえる山桜の式台でまとめてみました。
又、半分がコートなどの洋服を掛けられるシューズクロークを設け、物が散乱しがちな玄関をスッキリとまとめる事が出来るようにしてあります。

居間の天井を支える丸太梁

一般的な居室の天井高さは2400程度ですが、この居間は丸太梁を組んだ為、天井は3m近くの高さになり開放感のある空間に仕上がりになりました。

居間から1段上がった和室の段部分には引出しを設けて収納が可能。
段差の小上がりには軽く腰かける事も出来るので、ちょっと一息くつろぐのにも便利。

引出し部分には楠(くすのき)を使用。家具等の造作にも使われる木で防虫効果もあり香りが良い木としても知られている材です。

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