築40年以上の家

昭和47年(1972)建築

当建築は昭和48年頃に建築され、平成23年の東日本大震災を経ても尚少しも揺るがない伝統的な工法でもって建てられた住宅です。

写真は平成23年(2011)東日本大震災の年の12月27日に撮影されたものですが、しっかりとした造りで今でも大きな傷みは見られません。
片流れが特徴のこの家は設計から施工まで全て寺田二郎の手によるもので伝統構法の粋を結集したばかりでなくインテリアコーディネートの
センスと言う観点から見てもまったく見劣りのしない傑作と言えましょう。

建築の要である構造材も適材適所で使い、切妻屋根の表しの梁等もはじめ、見所が満載の家です。

ガラスブロックによる大きな明り取り、白樺の皮付き柱が印象的なリビング

天井が高く、リビング自体が一段低く作られており、広い空間を演出しています。

階段には籐で編みこんだ細工がなされており、階段と2階の廊下の間は木格子で光を通しつつ見えにくくなる配慮がされています。

昭和の懐かしいシャンデリア、木目を楽しめる玄関

40年の月日を経ても施工時と変わらない浴室。材質にこだわり、丁寧な施工をすることで、大きな補修なども一度も行わなくてもご家族の手入れだけでこれだけの長い期間綺麗に使うことができるのです。